心理カウンセラーの基本知識

心理カウンセラーの仕事内容って?誰かを勇気づけられる人はみんなカウンセラー!

心理カウンセラーの仕事って何だと思います?多くの人がカウンセリングをすることだと答えると思います。では、カウンセリングは何のために行っているのでしょうか。心理カウンセラーの仕事の意味をしっかりと理解していれば、誰でも立派なカウンセラーになることができるんです。

こころちゃん
こころちゃん
仕事の意味?あんまり考えたことなかったかも……
先生
先生
どんな仕事でも、仕事の意味を理解することは大切よ

仕事はカウンセリングがメイン

心理カウンセラーは悩みを抱えた相談者をサポートし、相談者自身の力で解決をできるように手助けする仕事です。そして、心理カウンセラーの仕事の基本はカウンセリングです。 カウンセリングとは悩みや問題を抱えた相談者の話を聞き、アドバイスや指導をすることです。

心理カウンセラーの原則はサポートに徹することです。心理カウンセラー自身が良いと思ったことを相談者に伝えても、それを相談者が受け入れてくれるとは限りません。さらにいえば、その方法が必ずしも相談者のためになるとは限りません
そして、そのように心理カウンセラーが相談者の悩みを解決したとしても、また相談者が同じ問題を抱えてしまった場合、自力で解決することができなくなってしまいます。
なので、心理カウンセラーは相談者の悩みや問題を相談者自身の力で解決できるよう導くことが大切なのです。

インターネットでカウンセリングができる時代

カウンセリングは基本的にカウンセリングルームで行います。カウンセリングルームとはカウンセリングをするために必要な場で、落ち着く雰囲気や相談者が相談しやすいように工夫して作られた場所です。

近年ではカウンセリングルーム以外にも、メールや電話、 Skype を使ったオンラインカウンセリングなどが普及しています。わざわざ 相談者がカウンセリングルームに足を運ばなくてもカウンセリングをすることができる時代になり、誰でも気軽にカウンセリングを受けられるようになったともいえます。
しかし、直接顔を合わせて話すことのできないオンラインカウンセリングは、より心理カウンセラーの技術や知識が求められるカウンセリング方法だと思います。カウンセリングに重要なのは相談者を理解すること。それには声だけでなく、表情や仕草などからも情報を読み取れるほうが良い場合も多いです。

しかし、相談者にはそんなことは関係ありません。私達心理カウンセラーはどんな媒体であれ、相談者が満足できるよう努力していくことが重要だといえますね。

講演会など多くの人に伝える機会も

心理カウンセラーの舞台はカウンセリングルームや、オンラインカウンセリングだけではありません。有名な心理カウンセラーになれば講演書籍などを依頼されることもあります。講演や書籍は多くの人に自分の意見を伝えることができる場です。しかし、たとえ場所や相手が変わっても、基本的な姿勢は変わりません。どのような舞台であっても、心理カウンセラーは相談者の悩みや問題を相談者自身の力で解決できるようにサポートすることが心理カウンセラーの仕事です。

講演会であれば、聞きに来てくれている方々に何を伝えるのか、どう伝えるのかなど、より多くの人の感情を動かすように。書籍であれば読んでくれた方々が何を思うのか、何を考えさせられるのかなどが重要になってきます。

どんなことでも知識になり、役に立つ

相談者には様々な人がいます。そして様々な悩みがあります。それを相手にする心理カウンセラーにとって、どんな体験でも知識になり、勉強になります。

心理カウンセラーは相談者の悩みをしっかりと理解することが大切です。しかし、カウンセリングをし、 話を聞くだけで悩みの全てを理解することは難しいです。ですが、自分も同じ体験をしたとあれば、理解するのは難しくありません。なので、相談者と同じ体験をしたことがあるということはとても強い武器になり、相談者にとっても心強い存在になります。

たとえ、どんなに些細なことでも体験しておくということは、心理カウンセラーとして役に立つ、立派な財産を作ることになりますね。

サポートすることが大切。手段は何でもいい!

心理カウンセラーにとってカウンセリングは一つの手段に過ぎないと私は考えています。どんな方法であれ、相談者が悩みや問題に向き合えるようにすることが心理カウンセラーの本当の仕事だと思います。

先ほど例に出した講演会や書籍などのわかりやすい心理カウンセラーとしての仕事だけではなく、音楽や漫画なども立派なカウンセリングだと思います。例えば、音楽を聞いたら悩みも吹き飛んでしまったり、面白い漫画を読んで元気が出たりとそんな経験はありませんか?
大切なのは悩みや問題を抱えている人が何を感じ、何を思い、何を考えるかだと思います。心理カウンセラーは悩みを抱えた人が向かいやすい、ただの目印にすぎません。そういう意味で捉えると世の中はカウンセラーだらけになりますね。

自分の力で誰かを元気にしてあげられるというのは、案外身近に溢れていることなんです。これから心理カウンセラーを目指す方は、まずは身近の人を幸せにしてあげてみてはいかがでしょうか。